- Amazon.co.jp ・電子書籍 (242ページ)
感想・レビュー・書評
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Audibleで視聴。
塩野七海のエッセイ。語り口が明快、痛快で面白い。
コラム集になるのかな?? 軽めなのでAudibleで聴くのにちょうどよい。
でも本で買うのはいらないかな。
今はVしかないので、他もAudibleにならないかなー。 -
オーディブルで読了。
タイトルのインパクトが強いが、塩野七生のローマからの読みやすいエッセイであり、小難しい話はあまりない。
塩野七生は初めて読んだが、何よりも語り口がとても良い。
しっかりとした硬い論理構造を持っていながら、軽く読めて上品で風格がある。 -
塩野七生さんの文藝春秋での連載を文庫化した書籍。古代ローマやヴェネツィア共和国といった歴史的な観点から、現代ジャパンやイタリアの政治行政からサッカーまで幅広く語っちゃう。論理だけでも感情だけでもないので面白く読めました。
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イタリアと日本を往復する筆者の目に留まる両国の政治・経済・社会の現状風刺と危機感、警告の高レベルのエッセイ集
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このエッセイは初めて読んだが、塩野さんの文章は読み易い。
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いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いた本です。
塩野七生さんの著作は今までも何冊も読んでいますが、この「日本人へ」と副題がつけられているシリーズもずっと読み続けています。
“誰が国家を殺すのか”というタイトルは編集者のセンスでもあるのでかなり刺激的なものですが、内容は塩野さんの感性で現代のイタリア政治をはじめとした“コロナ禍の現在”をさまざまな視点から綴ったエッセイです。 -
世界についての見識で圧倒 日本を代表する「教養人」
ローマ帝国史など世界の歴史に通じている
時代は世界史についての知見を必要としている
塩野七生先生は主著を書き終えたせいか、本書はカジュアル
検疫システムを開発 ・・・ゥ゛ェネチア「40日間検疫隔離」 -
塩野さんの言うことは非常に正しい。ただ世の中はそのようになっていないことがどうしようもないこと。