本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)
感想・レビュー・書評
-
ドイツを基盤とする筆者のアンソロジー。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シーラッハの作品が好きなので、頭の中を覗いているようで興味深かった。自殺を考えていた女性が『幸せになる才能はなくとも、生きる義務がある』と思い直す話が特に印象に残った。雑多なニュース、嫌気のさす日常。その中にきらりと光る幸せや絶望、諦観などを書き出すのがとても上手いとも思った。
全3件中 1 - 3件を表示