違国日記(10)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) [Kindle]

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  • 「あなたは15歳の子どもはもっと美しいものを受けるに値する」事故死で両親を失った朝にそう告げ叔母まきおとの共同生活が始まった。「あなたの感じ方はあなただけのもので誰にも責める権利はない」やっと現実を受け入れ涙するところが切なかった。「わたしが何に傷つくかはわたしが決めることだ」「誰のために何をしたって人の心も行動も決して動かせるものではない。ほとんどの行動は身を結ばない。まして感謝も見返りもない」「私たちにはもともと価値と自由があり何者にも脅かされてはいけない」絵も間もよく感性が揺すぶられた。一気読み。

  • 本当に大好きです。感じることに鈍くなってしまった大人になっている気がするし、深く思考することも忘れてしまっている気がする。考え続けることの大切さに気付かされます。

  • 社会科の先生、いいなあ。

  • 朝は良くも悪くも"普通"の子(と本人が思っている)。
    だからこそ、周りの個性に惹かれ、劣等感に苛まれる。
    親を失っている、ということだけが個性なのかと感じたりもする。
    ここから、朝がどのような答えを見つけるのか。それが気になる。

  • 言わずに思ったことの存在★★★★★

  • 朝は高3になった。

  • なるほど、ここに戻ってきてそしてここから再スタートということですか。沼にはまってしまいました。

  • 10巻かけてついに第1話まで戻ってきた。とてもとてもいろいろなことがありましたね。

  • ここまでまとめ買いして読んだ。続きが気になる、というのとは違うけど、ずっと読んでいたい感じの漫画。

  • 悩ましい朝は最終学年一歩手前までやってきた。まきおちゃんに引き取られて2年が経過しようとしていて、その間にあったことは朝にどう影響したかを思うと、なんだろうな感慨深いな。状況としてはドラマティックなのに、当の本人は凡人中の凡人で、ちょっと歌がうまいとか、無駄にポジティブとか、フツウより突出したスペックはあっても、それが将来の夢やなりたいものに繋がらない。そういうパッとしない状況にモダモダしている朝に「青春だねー」と言いたくなる。多分嫌がるだろうけれど。
     

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