脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    自分の子供にも読んで欲しい良書。薄くて簡単に読める


    【勉強になったこと】
    ・スマホは簡単にドーパミンを出すから依存し、それ以外のものをつまらなく感じさせる

    ・昔は頑張っても食べ物が見つからなかったため、もしかしたら上手くいくかも?!と思う事に、多くにドーパミンが出る
    →パチンコで当たる直前に大量のドーパミンが出る

    【アクションプラン】
    ・スマホからSNSは全て消す

  • スマホは物理的に遠ざかる方が集中できる。
    ポケットでは、スマホを触らないように無意識で考え、脳の容量を常に使ってしまっている。
    スマホを使うのをやめるのではなく、ほかのことをしているときに使わないことが大事。
    デジタル健忘症は、どこか別の場所に保存されていることがわかっていると、脳は自分で覚えることをサボる。
    スクリーンタイムは1日1時間までは、気分を良くしてくれる。
    自分がすでに信じていることばかり目にする現象をエコチェンバー現象という。
    スマホをベッドの横に置いて寝ると、睡眠時間が21分短くなる。

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著者プロフィール

精神科医。カロリンスカ医科大学卒業。王家が名誉院長を務めるストックホルムのソフィアヘメット病院に勤務しながら、有名テレビ番組でナビゲーターを務める。『一流の頭脳』が人口1000万人のスウェーデンで60万部が売れ、世界的ベストセラーに。前作『スマホ脳』は日本でも爆発的にヒットした。

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