- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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自分に意識をむける。ついどこかへ飛んでいってしまうし妄想を開始してしまうから、一旦呼吸してとりあえず戻ってくる。呼吸に意識を向けると今に戻れるらしい。
この本を紹介してくれた知人も空が綺麗だなあと思った次の瞬間には違う考えごとをしてワープしてしまうらしい。でも考え事をしてしまうのはよくない事なんやろうか。目の前に集中できないのは勿体無い気はするけどワープしてしまうのも無意識、、。だから結局はそれが素直な心なのやろう。考えたい事や今気になってることなのやろう。
この本は自分で選んだんじゃなくて紹介してもらった本だからか、あと心に余裕がなかったタイミングもあってか素直に受け止めれない部分もあった。人のことを心から親切にしたり、想ったり、気にせず諦めることだったり、感謝の気持ちやったり、楽しい時は踊るとか。何度も主人公に対しての言葉の「心に余裕がないように見える」は、わたしもそうだから、刺さってきて、でも、この本に書かれてる空を見上げるとか、世界を美しいと思える気持ちは普段から持てていたからそこは嬉しかった。なんならわたしのいちばんの好きな事だから。知人もそれを知ってこの本を教えてくれたと思うと嬉しいなあ。
この本の教えを読んでると、わりと答え合わせの気持ちが出てきて、知ってるわい!でも簡単じゃないだよなあと葛藤してた。共通点も多いからわたしは前世ブンジュ村の人なのかなとも思った、、。この方々には敵わないけれど、、。
ふしぎだ。幸せに生きるために生きてるのに、しあわせを確かめるように最近過ごしている。ということは、どこか寂しい気持ちがある。もちろん何気ない幸せが日々にはあるけど、もう少し勇気が欲しい。気づいたのだけどわたしはパートナーがほしい!笑 この本にも愛することと祝うことが人間の役割と書いてあった。せっかく生きてるから愛を大切にしたいしなんなら醍醐味なはず。祝うは幸せを感じたり渡したりできることかなあ。
この本は生き急いでて幸せに生きていいことを忘れてる人に読んでほしい内容だった。わたしはこの本を紹介してもらったことが何よりも嬉しくて、あと、その方がこの本さえあればあとの本は捨てても良いと思いましたって言ってたからそんな本を知れたことと、紹介したいと思ってくれた気持ちが嬉しい
今日誰のために生きる?のタイトルは、自分のため だから、自分のために生きて良いことを今日から約束する -
心の奥底では知っていたけれども、忙しすぎる生活に慣れきってしまっているがために忘れていたことを思い出させてくれる良書。
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日頃の生活にちりばめられている『当たり前』がとても幸せだし、もっと自主的に積極的に感じようとしなきゃならないと思わせてくれる本。
ショーゲンさんの体験記が面白く書かれていて、子どもや村のやさしい大人たちとの交流があたたかくて、ちょっと泣きそうになる。
日本人であること、その意味を改めて考えさせられた。 -
素朴なことが書かれていてすごく救われる。最高に魅力的な本だった。
今日から、自分のために生きたいと思える。 -
生き方を選択する
どう生きるかは誰にとっても重要な課題ですね!
ハッとする話が多く考えさせられます -
著者がアフリカの村で体験したエピソードを基に書かれた本。幸せに生きるとは何か?を問い直してくれて、はっとさせられる。どのエピソードに心を惹かれるかはあなた次第。
私が印象に残ったエピソードと気付き。
著者と少女の話。
あなたの言葉は相手を包み込んでいないと3歳の少女が指摘。
気づき、そうか相手と対話するとき、ほんとうに相手を包み込む、抱きしめ合うように話すことが必要なのだなと感心した。苦手な相手こそそうしようと思えた。
ダンボールのお話。ダンボール1つですら、目的を持つ人、必要とする人のもとにいく。
気づき、私達は便利さ故にものの大切さ、ありがたさを忘れてしまっているかもしれない。
村長の言葉。虫の言葉を理解するために日本語を作ったのではないか。
気づき、日本人の共感性はそこまで高いと思われているのかと驚いた。そう考えると世界の人類の歴史は森林を伐採し住めなくなると新しい定住先を探すの繰り返しだった。日本は早くから里山として、森を育てながら共存していた。どうすれば、自然と一緒に暮らしていけるのかを考えていた。日本が世界にアピールしていくのは自然との共存力なのかもしれないと思った。 -
全日本人が読んでほしい本。自分が幸せに生きてゆくための考え方が強いエピソードと共に書かれている。これから周りに広めてゆきます。
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何かと比較して無いことを悲観する世の中に、今ある大切な事を気付かせてくれる素敵な一冊でした。