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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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『火星の魔術師』『脳波操縦士』と同じく、主人公が変な人物と遭遇して……というパターン。
『火星の魔術師』では、危機一髪!危うく虎口を脱することができ、
『脳波操縦士』では、悲しい思い出が残る出来事となりました。
今回の主人公・寺田洵吉の運命は……?
水木舜一郎はカメラマニア。今で言う、カメラオタクですね。
「ねえ、寺田君、こんな素晴らしい写真を、僕たち二人しか知らないというのは惜しいな。一度何処かで、とても公開することは出来ないだろうけれど……会員組織ででもいいから、展覧会をやってみたいね、きっと驚くぜ、中には卒倒する奴が出るかも知れないぜ――」
今でも愚行をツイッターなどのSNSにさらして社会的制裁を受ける人がいますが、水木はその元祖のようなもの?
(タイトルが少々分かりにくいですね。
『腐りゆくアダムとイヴ』の方がインパクト強いし象徴的だけど、少々グロいか。)
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160229/p1詳細をみるコメント0件をすべて表示
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