空は漆黒から濃紺へと色味を移し、東天の端が薄く
紅を差し始めた刻、熟した梅のふくよかな甘い香りが、予期せぬ臨終の悲しみを慰めるように漂っていた。
素敵ですね
続きが楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2023年1月4日
- 読了日 : 2023年1月4日
- 本棚登録日 : 2023年1月4日
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