偉大なる、しゅららぼん

著者 :
  • 集英社 (2011年4月26日発売)
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本棚登録 : 5010
感想 : 941
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548ページ
1619円
4月12日〜4月15日

琵琶湖畔の街・石走に代々住み続ける日出家と棗家。両家には受け継がれてきた特別な『力』があった。石走高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった。

半分読んでも、力がなんなのか、物語がどこへ向かってるのかがわからなくて、それでも力の不思議に魅せられてぐんぐん読み進めた。しゅららぼんって何なのだろう、言葉の力に引き付けられた。校長が悪者で、城を乗っ取られると思っていたら、最後の最後に意外な人が犯人で、ビックリした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月17日
読了日 : 2023年4月15日
本棚登録日 : 2024年4月17日

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