「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の中でのエンパシーに関する内容は忘れてしまったが、エンパシーについて興味深く知ることができる一冊だった。
エンパシーは人間にとって必要な能力でこれからの時代重視されると同時に、エンパシーの闇落ちについても触れている。エンパシー自体に良し悪しがあるというより、どう活かすかの問題なんだろう。
「他者の靴を履く」ための力は教育や訓練次第で伸ばすことができる。
本書の内容は多岐にまたがっていて、一通りの読書では理解が及ばない部分もあったが、これを知ることができただけでも収穫。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月25日
- 読了日 : 2024年1月24日
- 本棚登録日 : 2024年1月21日
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