他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ

  • 文藝春秋 (2021年6月25日発売)
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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の中でのエンパシーに関する内容は忘れてしまったが、エンパシーについて興味深く知ることができる一冊だった。

エンパシーは人間にとって必要な能力でこれからの時代重視されると同時に、エンパシーの闇落ちについても触れている。エンパシー自体に良し悪しがあるというより、どう活かすかの問題なんだろう。

「他者の靴を履く」ための力は教育や訓練次第で伸ばすことができる。

本書の内容は多岐にまたがっていて、一通りの読書では理解が及ばない部分もあったが、これを知ることができただけでも収穫。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月25日
読了日 : 2024年1月24日
本棚登録日 : 2024年1月21日

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