幻惑の死と使途 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2000年11月15日発売)
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本棚登録 : 7594
感想 : 544
5

今回はマジシャンの殺人事件。
難解な理数系の話は少なく、マジシャン関係で手品のトリックがチラホラとあった。
だからと言って、殺人トリックは簡単に推測できるようなことはなかった。
むしろ全然分からなかったし、犯人がまさか?!という人だった。

お話の中盤では萌絵が弱ってしまって、先生と会話するシーンがあったけど、とてもステキな話だった!

これと同時並行で、萌絵の高校時代の友達が大変そうだけど、これは次作への伏線?
早く次の巻も読みたい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内ミステリー
感想投稿日 : 2021年3月13日
読了日 : 2021年3月13日
本棚登録日 : 2021年3月13日

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