今回は前の巻と同時進行で起こった、萌絵の友人宅での事件。
単純なようで不可解な事がチラホラと出てきて、やっぱり簡単には解決しない。
最後に萌絵が事件の真相を突き止めた時には悲しくなった。
最後の最後に少し救いがあってほっとした。
犀川先生の登場が少なかったけれど、人伝に事件の話を聞いてトリックが分かるって本当に凄い。
いつの時点から分かっていたのかな?
萌絵の叔母さんと犀川先生の会話シーンは面白かった。
また、犀川先生の妹の世津子さんに良い出来事があってほっこりした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年3月17日
- 読了日 : 2021年3月17日
- 本棚登録日 : 2021年3月17日
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