プラチナデータ (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2012年7月5日発売)
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本棚登録 : 22891
感想 : 1679
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犯人の遺伝子情報から人物像を特定するという、近未来的な捜査方法に衝撃。
確かにありえる、と言うかたぶん今の最新技術なら出来そう。
そして色んな問題もはらんでる。

相変わらず東野圭吾先生の小説は安定の読みやすさ。
最新技術を駆使した警察と犯人のサイバー合戦かと思いきや、そんなこと無かった。
技術的な説明は最小限に、すぐに入り込めるストーリー。
登場人物も謎めいていて、読み進める手が止まらなかった。
ただ、最後はあれでおしまいで良かったのか…?とちょっと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内ミステリー
感想投稿日 : 2021年9月23日
読了日 : 2021年9月23日
本棚登録日 : 2021年9月23日

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