犯人の遺伝子情報から人物像を特定するという、近未来的な捜査方法に衝撃。
確かにありえる、と言うかたぶん今の最新技術なら出来そう。
そして色んな問題もはらんでる。
相変わらず東野圭吾先生の小説は安定の読みやすさ。
最新技術を駆使した警察と犯人のサイバー合戦かと思いきや、そんなこと無かった。
技術的な説明は最小限に、すぐに入り込めるストーリー。
登場人物も謎めいていて、読み進める手が止まらなかった。
ただ、最後はあれでおしまいで良かったのか…?とちょっと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年9月23日
- 読了日 : 2021年9月23日
- 本棚登録日 : 2021年9月23日
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