陰影への礼賛から始まり、世界でみた東西、日本でみた東西の比較だったりの話もあり。持論のエッセイかと。タイトルでの陰影礼賛では陰の奥深さが美しい文章で語られるので情景がしっかり想像できるので読んでいて楽しい。あと、難しい漢字が多く、読了まで思ったより時間がかかった。
だがとても良い一冊だったので谷崎潤一郎の他の書籍にも興味を持ちました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月20日
- 読了日 : 2023年1月20日
- 本棚登録日 : 2023年1月20日
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