戦前-戦中-戦後と激動の時代の中で、戦後の日本のあり方をさぐり続けて、自分の信念(プリンシプル)のもと行動し続けた男の話です。
特に戦後の吉田茂の下での、
・日本国憲法策定
・国際連盟復帰
・日米安保条約、地位協定 等々
は、彼がいなければ吉田茂をもってしても今の我々の生活は
なかったんだろうなと考えさせられます。
な~んて堅い話もあるけど、結構笑えます。多分白洲次郎のことが好きになります。ドはまりです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2009年11月11日
- 読了日 : 2009年11月11日
- 本棚登録日 : 2009年11月11日
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