評論家入門: 清貧でもいいから物書きになりたい人に (平凡社新書 247)

著者 :
  • 平凡社 (2004年11月1日発売)
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本棚登録 : 161
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 評論家になりたい読者を対象とする入門書。評論は金になるなら文章なら何でもいいとはいえ、学問的な手続きは大切だと説く。また、言葉の定義は正確に表す必要がある。そして、何よりも大事なのが読書である。作家なら読書嫌いでもかまわないが、評論家である以上、大量の読書が絶対である。それがたとえ内容が陳腐でつまらないとしても、飛ばし読みでもいいので、最後まで読み通すべきである。そのため、読む前の段階で、その本が読むに値するかどうか見極める目も必要とする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月11日
読了日 : 2023年10月30日
本棚登録日 : 2023年10月30日

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