宋江の歩みのように、物語が少しずつ進んでいく巻。
輝きながらカムバした史進。
楊令へ、ムチムチムチムチ抱擁の林冲。
聞煥章も恐ろしいけれど、志のなさはどう転ぶのか。このフラットな感じが一番危ないのか。むむむ。
宋江〜!!!にげてぇ。
本巻も解説が素晴らしかったです。
書評家の吉田伸子さん。私も水滸伝を読み出したのは友達に勧められて無知識のままここまで来たので、この解説は赤べこ並みにうなずきました。
「面白いから、読め!」これに尽きる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月18日
- 読了日 : 2022年1月18日
- 本棚登録日 : 2022年1月10日
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