いま、地方で生きるということ

著者 :
  • ミシマ社 (2011年8月11日発売)
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いろいろな人の体験考え方がつまったもの。
普通に生きていたら考えられない価値観。
地域の人と仲がいいことでお金の感覚、人との関わり方が都会とここまで変わるんだなと思った。

少し専門的言葉が多かったけど逆に調べたりしたからためになったかな笑




心に残った言葉

成長とは
自分が安心していられる領域が広がることです。


ボランティアという名目はおかしい
人に可哀想とかいう権利ない

幸せになりたいというアイデアを手放しさえすれば
どこでも十分に生きていけるんじゃないか

人間の自由度
失敗してもかまわないからみずからの感性と体で即断でどんどん動いていくという行為
↑都心では許可がいることが多い
生命としてのナチュラルさ

誇り
尊敬し合う感覚
誰からも気持ちよく過ごせる感覚

何もなくてつまらないじゃなくて
同じようになることがつまらない

本当の豊かさとは
どれたまけその場所に誇りをもてているかということ、身近な人にどれだけ尊敬できているかということ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年8月13日
読了日 : 2021年8月15日
本棚登録日 : 2021年8月13日

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