広島に原爆が落とされた日。一瞬で街が壊滅し、人々は死んだ。助かった人も人とは違うものになってしまった。あまりにも恐ろしい原爆の威力だが、児童書だからか読みやすい。あの戦争であんな恐ろしいことがあったことを決して忘れてはいけない。それが後世に生まれた者の義務ではないか。「あの日を知らない人たちが、私たちの記憶を自分のものとして分かち持てるように」。
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- 感想投稿日 : 2022年7月1日
- 読了日 : 2022年7月1日
- 本棚登録日 : 2022年6月27日
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