小学生のころ、図書館で見つけて読み、「コロボックル」という不思議な存在を知ったときは、「自分の身の回りにもいるのかも!」と、わくわくして、草むらの蔭をそーっと探したことを今でも覚えています…。
妖精や妖怪にも共通するのですが、「目に見えないけど、もしかしたら どこかにいるかもしれない」存在は、「目に見える世界だけが全てじゃないのかも…」と、想像力・空想力・妄想力、を養った、自分にとっては源泉のようなものです。
コロボックルたちと話ができる「せいたかさん」になりたかったな~。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2023年3月13日
- 読了日 : 2022年12月18日
- 本棚登録日 : 2022年12月18日
みんなの感想をみる