飛龍想一。
育ての母、沙和子とともに、父で彫刻家・飛龍高洋が残した、京都の『人形館』に越してきた。
父・高洋が作った、顔のない人形が飾られた『人形館』に。
京都では、連続児童殺害事件が…
想一にも脅迫状が…
そして、何者かに沙和子が殺害される。
想一は、旧友・島田潔に助けを求める…
『人形館』も中村青司によるからくりがあるのか…
誰が想一を脅迫しているのか??
想一が思い出そうとしても思い出せない、子どものころに犯した罪は…
いつも通り、からくりが見つかったと思いきや…
そうだったのか…
まさか、そんな結末とは…
まったく予想していなかった結末で…
こんな結末もありなのか…
なかなか斬新だった。
島田潔の出番がなかなかないなと思ってたら、結局…で。…だけだったとは…
でも、精神疾患で無罪なのか…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月2日
- 読了日 : 2023年12月2日
- 本棚登録日 : 2023年12月2日
みんなの感想をみる