人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2010年8月12日発売)
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飛龍想一。
育ての母、沙和子とともに、父で彫刻家・飛龍高洋が残した、京都の『人形館』に越してきた。
父・高洋が作った、顔のない人形が飾られた『人形館』に。

京都では、連続児童殺害事件が…

想一にも脅迫状が…
そして、何者かに沙和子が殺害される。
想一は、旧友・島田潔に助けを求める…

『人形館』も中村青司によるからくりがあるのか…
誰が想一を脅迫しているのか??
想一が思い出そうとしても思い出せない、子どものころに犯した罪は…

いつも通り、からくりが見つかったと思いきや…
そうだったのか…
まさか、そんな結末とは…
まったく予想していなかった結末で…
こんな結末もありなのか…
なかなか斬新だった。

島田潔の出番がなかなかないなと思ってたら、結局…で。…だけだったとは…

でも、精神疾患で無罪なのか…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年12月2日
読了日 : 2023年12月2日
本棚登録日 : 2023年12月2日

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