どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? (角川文庫 な 35-6)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2008年11月22日発売)
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幸福を過剰に求めると、ひとはかならず不幸になる。
欠点と真正面から向き合ってみる
組織をうまく利用し、組織に全人格を投入しない。組織から半分降りて、仕事は単なる生活の手段と割り切る。
人生に行き詰まった人は、自分の感受性と信念が満たされる場が与えられれば、獲得できれば、さしあたり死ななくてもすむのではないか。
きみがいま死んでならない理由は「きみは本当は死にたくない」から。じぶんをごまかしている。
人生の虚しさにあえいでいる人は、それぞれの仕方で「虚しい」と語れる場を確保することを

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年1月20日
読了日 : 2023年2月12日
本棚登録日 : 2023年1月20日

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