亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M あ 1-5)

著者 :
  • 東京創元社 (1997年6月21日発売)
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本棚登録 : 579
感想 : 70

シリーズ第二弾。今回は一話完結ドラマの様にゲスト役のキャラがたってて楽しい。切ない『藁の猫』怪談もどき『砂蛾家の消失』回文楽しめる『意外な遺骸』が面白い。『ねじれた帽子』の世話好き大竹博士と『三郎町路上』の虫博士響子姉さんが好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内ミステリ
感想投稿日 : 2022年11月6日
読了日 : 2022年11月6日
本棚登録日 : 2022年11月6日

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コメント 2件

たださんのコメント
2022/11/07

111108さん、おはようございます。

もう以前読んだ記憶が、全くないのですが、「転倒」は、ゲスト役の個性がすごいのですね。楽しみ♪
「意外な遺骸」は、タイトルが既に回文で面白そうですし、虫博士響子姉さんは、どうしても魞沢くんを思い出してしまいます。

111108さんのコメント
2022/11/07

たださん、こんばんは。コメントありがとうございます♪

第二弾だけあって、泡坂妻夫がノリノリで?書いてる感じがして楽しいです!
虫博士の響子姉さんは、魞沢くんとは真逆のバリバリキャラで亜愛一郎との掛け合いが面白いですよ。

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