感情や行動の変化の描写がリアル。
脳移植してドナーの人格が支配していく様子は恐ろしくて非現実的な事のはずなのにそう思えず先がただただ気になってあっという間に読み切った。
今まで読んだ東野圭吾作品とは違って刑事のいやらしさや鋭さがなくて、今回は警察の出る幕なし。バックの強力な力がはたらいていてうやむやになる事件や事故って、実際知らないだけできっとあるんだろうなって思ってそんな所まで楽しめました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年5月22日
- 読了日 : 2023年5月22日
- 本棚登録日 : 2023年5月22日
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