5編からなる短編集
しゃばけシリーズ第三弾
今回も若旦那と二人の手代、そして可愛らしい妖怪たちのはちゃめちゃな犯人探しや謎解きが繰り広げられます!
人というのはなかなかに、取り憑かれたような行いをするもので、結局怖いのは、お化けでも妖怪でもなく、人間だったりするものです。
畠中さんはいつも最後に切なくなるような、心がギュッとなるようなお話を持ってくるので、「ズルい!」と思いながら読んでいます。
おすすめです。
「呼んでくれる人がいる方が、いいねえ……」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月20日
- 読了日 : 2021年9月5日
- 本棚登録日 : 2021年9月5日
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