大人になってしまった男の子が、大切にしていたかいじゅうのぬいぐるみは、
ずーっと押入れの中にしまわれたままです。
ある夜、ぬいぐるみは思いつきました。
「何かを、さがしにいかなくちゃ」
ぬいぐるみは、押入れからはい出して、まずは腹ごしらえ。
冷蔵庫の食料をぜーんぶ食べて、体を大きくしてから、町に出かけました。
「ぼくのさがしものって、何だっけ?」
原っぱで出会ったアリさんに聞いてみましたが、わかりません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小学校;読み物
- 感想投稿日 : 2012年12月18日
- 読了日 : 2012年12月18日
- 本棚登録日 : 2012年12月18日
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