おおきな木

  • 篠崎書林 (1976年1月1日発売)
4.16
  • (504)
  • (214)
  • (307)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 2103
感想 : 408
5

愛というものを教えてくれた
一生物の絵本。

ほんだきいちろうさんの訳がすばらしい。

可能なら
村上春樹さん訳と
比べてほしい。

村上さんは
村上さんの解釈で断定している感じ。

ほんださんは
読み手に解釈を委ねる感じ。
木が少年に
全てを許し、注ぎ
たとえ何があっても少年の心に寄り添ったように。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2023年1月14日
読了日 : 2021年12月11日
本棚登録日 : 2021年12月11日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする