“あなたにとっての繭は、なんですか?”
ダリに心酔する社長が殺される物語。
難解なトリックでなく様々な人間関係が事件を複雑にする。
火村先生が罪と罰について言及するところが印象的。
有栖川有栖さんの作品は本格派ですが読みやすい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年4月11日
- 読了日 : 2013年4月10日
- 本棚登録日 : 2013年3月20日
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