小説全体が改行の一切ないモノローグ。最初は読みにくいと思うものの、さすがボラーニョ、読み進むうち語り口の上手さにぐいぐい引きこまれる。テーマは重い。今回で完結したコレクション中でも一二を争う傑作。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラテンアメリカ文学
- 感想投稿日 : 2017年11月15日
- 読了日 : 2017年11月15日
- 本棚登録日 : 2017年10月15日
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