私が学生の頃、うちの積読本と化していた本。
時を経てどこかに消え、それでもやっぱりまた今手にする機会を得た本。
あの時読んでおけばよかった、と軽く後悔。
きっとどの時代でも、どの年齢でも、どの国でも、どのシチュエーションでも、通じるものがあるのだろう。そう『人を育てる』ということ。
本人の意識を「明言化」して示すのではなく、これからの生きていく上での指針となる言葉、経験を与えて、考える余地をあげなければいけなかった。今回はトットちゃんを通じて痛切に感じた。
そしてこの本、読むタイミングで感じ取るものが違いそう。時間を置いてまた読んでみたい。
あああ...でももううちの子供達、世間的に言えば成人してるよ...いいや!今からでも素敵な言葉のシャワーを!受け取って!母の想い、感じ取って!
...聞いてる?そこのスマホ見てる人達...。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月26日
- 読了日 : 2023年12月26日
- 本棚登録日 : 2023年12月26日
みんなの感想をみる