以前フォント見本の本を買った。そのくらい本当に文字フォントが大好きだ。(早口言葉?)
本を読む時も、活字が気になる。シリーズ作品で巻の途中でフォントが変わると、凄く気になる。
ストーリーに感情移入する時だって、フォントの存在が、私の中ではすごく重要な位置。
もし活版印刷の文字の本が読めるとしたなら、感無量だろうなあ。
この本は活版印刷を通して、様々な人の思いが交錯するお話4作。活版印刷の文字のように、少し切ない過去を含んだふんわり温かいお話。
最後の話「ひとつだけの活字」は泣けました〜。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月23日
- 読了日 : 2023年7月23日
- 本棚登録日 : 2023年6月6日
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