変人の彼岸先生と、彼を観察する青年の話。
表面しか読めていないような消化不良感が残る。裏の意図がありそうなのに理解できていないような。魅力的な女性に対し、男性が空気。ダンディズムを生きていたのは光源氏ではなく宮廷の女たちであった。彼女たちが光源氏を操ることでダンディズムを体現していたのである、とのこと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月16日
- 読了日 : 2021年1月16日
- 本棚登録日 : 2021年1月16日
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