宮本常一という民俗学者が日本全国を旅しながら、その土地のお年寄りから聴いた話をまとめたもの。
明治、大正を生き抜いたある意味自分の祖父母の若い時代はちゃんとしっかり若者で、自分の足で様々な所に旅したり、出稼ぎに出たり、ずっとアクティブだったんだと実感。
性に関しても現代よりもずっと奔放な感じでそんなエロ話が田植え中の奥様たちがとても健康的に語る姿にクスッと笑ってしまいました^_^
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2022年9月16日
- 読了日 : 2022年9月15日
- 本棚登録日 : 2022年9月15日
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