広島が舞台のベテランマル暴刑事と新米刑事コンビが暴力団同士の抗争に奮闘する警察小説。
正直、任侠ものは苦手だった…と思っていた…と思い込んでいたようで見事にハマった。面白かった。
兎角、女性作家の作品とは思えないほど細かな設定と終盤から結末までの展開は本当に驚いた。久しぶりに最後までハラハラしながら読了を迎えられた。これを感動と言うのだろう。
広島弁、ええのぉ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年10月24日
- 読了日 : 2020年10月24日
- 本棚登録日 : 2020年10月12日
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