最後の証人に続き、佐方貞人【検事】の短編2話、連作2話の法廷ミステリー。
前回は弁護士で今回は検事。なんとまぁ粋な設定だ。
個人的に「死命を賭ける」「死命を決する」は読み応えがあった。
罪をまっとうに裁く。
そのためなら権力や組織図などお構いなく事実だけを追求する姿に爽快感を得た。
っていうか読む順番間違えたな。
これから【検事の本懐】を読むとしよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年12月20日
- 読了日 : 2020年12月20日
- 本棚登録日 : 2020年11月28日
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