加賀恭一郎シリーズの記念すべき一作目。
先に加賀が警察官である作品から読み始めたため、学生の加賀は新鮮だった。
中盤までは読み応えがあったが、第二の殺人があった茶道ゲームの複雑なクダリからペースが失速してしまい、ストーリーから現実に引き戻されてしまったのが残念だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年8月1日
- 読了日 : 2021年10月12日
- 本棚登録日 : 2020年8月1日
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