哲学者の唱えたことの解説の内容を知るだけではなく、その発想に至ったプロセスから学べることあるよね?っていう本。
今の社会にどう結びつけて生かしていくか、という観点で、心理学的な要素も絡めながら書かれている。
特に面白かった内容を記録しておきます。
①ロゴス(説得)よりエトス(納得)、エトス(納得)よりパトス(情熱)
②人は、「報酬が予測不能なもの」にはまる
(ゲームのガチャ、SNSの高評価など)
③認知的不協和→行動から気持ちを変える
④アイヒマンの実験→分業による責任の所在の不明確さ
⑤悪魔の代弁者
⑥4月生まれは優秀な人多い→格差の広がり
特に、②③は現場で活かせそう!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月5日
- 読了日 : 2020年3月5日
- 本棚登録日 : 2020年3月3日
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