83刷より以下の一文が削除されている。学校の授業で使用される際はご注意を。以下はかこさとし公式サイト(編集室より) https://kakosatoshi.jp/blog/2016より転載
「まちの ごみや きたない みずが ながれこんで、
かわは すっかり よごれてしまいました」の一文をとりました。
[文章変更にあたって]
この本は1962年月刊絵本として出版、その後単行本として、現在まで83刷を重ねてまいりました。一重に読者にご支援の賜物と感謝いたしておる所です。原稿製作当時、敗戦戦災の余燼(よじん)の中の復興活動の為、公害環境悪化 河川汚濁状況であった為、24頁にその点を文章として記載しましたが、半世紀後の現在、官公機関、生産企業の努力、市民公共環境意識等の結果、日本の「かわ」は本来の姿となったので除去して頂きました。どうぞ従来通りのご愛読をお願いしてご挨拶といたします。
2016年7月 加古里子
読書状況:読みたい
公開設定:公開
カテゴリ:
12年〜
- 感想投稿日 : 2021年2月20日
- 本棚登録日 : 2021年2月5日
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