アドラー心理学 実践入門---「生」「老」「病」「死」との向き合い方 (ワニ文庫)

著者 :
  • ベストセラーズ (2014年5月21日発売)
3.45
  • (16)
  • (29)
  • (33)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 403
感想 : 40
3

嫌われる勇気、幸せになる勇気を読んでアドラー心理学に興味をもったので、より知識を定着させるために購入しました。
書いてある内容は7割同じ印象。
しかし、病気や死への考察は新しく新鮮でした。また、いろいろな人の名言が引用されていて、心に染みる名言も多くあった。
その中でも、ウェルギリウスの
できると思うがゆえに、できる。
には、共感し今後挫けそうな場面でも背中を押してくれる言葉になると思います。

アドラー心理学を知りたい方の入門書としてはいい本だと思います。
ちょっと気になったのは、嫌われる勇気よりかは多少文章が読みづらいところがありました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アドラー心理学
感想投稿日 : 2021年3月23日
読了日 : 2021年3月23日
本棚登録日 : 2021年3月20日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする