あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室

著者 :
  • 西日本出版社 (2018年12月3日発売)
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本棚登録 : 520
感想 : 55
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旅で立ち寄った高梁図書館にて。
奈良少年刑務所の建物コンセプトが、罪を犯した人であっても、その人権を考えるべきで・・と。
結局、その建物に招かれ、足を踏み入れる。
更生ボランティアを経験し、少年たちだけでなく、著者自身も生きている意味を掘り当てたように読めた。

人は人によって、不遇にも、再生もされる。
それを教えてくれた筆者に感謝です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年8月27日
読了日 : 2019年8月27日
本棚登録日 : 2019年8月26日

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