旅で立ち寄った高梁図書館にて。
奈良少年刑務所の建物コンセプトが、罪を犯した人であっても、その人権を考えるべきで・・と。
結局、その建物に招かれ、足を踏み入れる。
更生ボランティアを経験し、少年たちだけでなく、著者自身も生きている意味を掘り当てたように読めた。
人は人によって、不遇にも、再生もされる。
それを教えてくれた筆者に感謝です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月27日
- 読了日 : 2019年8月27日
- 本棚登録日 : 2019年8月26日
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