沢村鐵『クランV - 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒』中公文庫。
シリーズ第5弾。神の存在が警察組織を二分する。クランのメンバーは、内なる敵と神との過酷な闘いに身を投じるのだが…
次作で完結するようだが、一番気になるのは、神の正体。
時間を置いての刊行のためか、どうしても前作のストーリーの詳細が思い出せず、読むのに苦戦する。いつの間にか登場人物も増えており、キーマンも次々と代わっていくから、なお厄介だ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2017年7月26日
- 読了日 : 2017年7月26日
- 本棚登録日 : 2017年7月25日
みんなの感想をみる