九十九書店の地下には秘密のバーがある (ハルキ文庫 お 20-1)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2018年11月13日発売)
3.07
  • (11)
  • (24)
  • (82)
  • (20)
  • (8)
本棚登録 : 652
感想 : 53
3

九十九書店、内装の描写が好きです。小さな書店、憧れます。

小説の内容は。
2年で会社を辞めて、仕事に自信を失い実家に戻った25歳の佑。地元の書店に入ったことがきっかけとで、ちょっと訳ありな店長トワコさんに、書店の地下併設されたBARでちょっと変わったお仕事を頼まれます。訪れる人の悩みを解決しながら、それぞれの再生のストーリーでもあります。
読み応えとしてはさらりとしています。
佑さんのお母さん、素敵です。

小さな街の本屋さん。いいなぁ〜。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年3月27日
読了日 : 2024年3月27日
本棚登録日 : 2023年10月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする