マイノリティ・リポートを映画で見ていたので、どのように原作では描かれているんだろうとドキドキしながらページを繰った。
映画とはかなり異なっていたが、それはそれで結末がわからず面白かった。
作中にディックが出てきたのはアツかった。
ジェイムズ・P・クロウと追憶売りますが好み。
ジェイムズ・P・クロウは導入の流れがわかりやすい。
オチも好み。
追憶売りますは話の転じていく流れのスピード感が良い。
頭の日常風景から宇宙の広がりのギャップが良い。
映画も見てみたい。
楽しみ。
全体を通して、話が転じ方や世界観の広がりが面白い本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2022年7月9日
- 読了日 : 2022年7月8日
- 本棚登録日 : 2022年7月8日
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