なんて凄い本に出会ってしまったんだろう。。今後、こんな衝撃的な本には二度と出会えないんじゃないかって思うくらい。
最初は厚くて、どう読んでいったらいいのかわからず「読み切れるかな…」って思ってましたが。
だんだん、読んでいない時も本の事しか考えられなくなって。寝る寸前まで読んで、朝起きたら取り敢えず読んで…となっていました。
途中から、これはドキュメントなのか、現実なのかフィクションなのかよくわからかくなってきたくらい。
バイオレンスだし、クライムだし、残忍で非道で残酷。拷問場面はもう、酷すぎる。
麻薬や臓器売買の本筋にアステカの神々の話が付随して入り込み、その圧倒的な支配力に畏怖というか…崇拝に近くなってくなぁ、読んでると。
テスカトリポカ様…。
これが一体どう集結するんだろう…っていう、たたみかけるラストもよかったです。
凄かったなぁ。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月29日
- 読了日 : 2023年1月29日
- 本棚登録日 : 2023年1月29日
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コメント 2件
風鎮さんのコメント
2023/04/22
にゃんちびさんのコメント
2023/04/23