ブクログのフォローしている方々の評価が高かった本書を購読。
"多様性"について深く考えさせられる衝撃的な小説でした。
LGBTにもあてはまらない特殊性癖の登場人物の生きづらさを描いたストーリー。
"多様性"をテーマとした本は今までも読んできたけど、自分としては本書が1番しっくりきた。
自分が想像できないことがあるので、自分のものさしで人を測ってはいけないと感じた。
朝井リョウさんの作品は初読みでしたが、こんな衝撃的な小説を書ける著者はすごいと思いました。
次は、著者の最新エッセイ"そして誰もゆとらなくなった"を読みたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年9月10日
- 読了日 : 2022年9月10日
- 本棚登録日 : 2022年8月25日
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