愛の表現は様々で、受け取り方も様々だが、これほど相手に思うように伝わらないものなのかともどかしかった。
女には2種類あって「母と娘」と言う表現がなるほどと納得でした。また、信用できない語り手たちという表現が解説にあり、それも腑に落ちました。母性について考えさせられる小説でした。
でも、母と娘どちらかしか助けられない場面なんて考えただけで辛すぎる。
告白の映画化は大成功しているし、母性の映画化もおもしろそう。
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- 感想投稿日 : 2022年10月25日
- 読了日 : 2022年10月25日
- 本棚登録日 : 2022年10月18日
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