始めて読んだ芥川作品は「羅生門」。でも、これは教科書で読んだからなあ。授業で読むのって例えそれが好きな作品でも若干の読まされた感が否めない。
芥川賞ってあるくらいだからきっとすごい人なんだろうなって思って、ずっと気になってた人。案の定凄まじかった。ああ、この人はこれを書いた後に死んだんだって思うと余計に(あれ?そうでしたよね…?)。
最後の河童が特に印象的。ベンジャミンバトンみたいな河童。生まれてからだんだん若返っていくっていう。主人公と会った時はすでに子どもの姿。これは何を指すんだろう、ってそれがわからなかったです。
誰か教えてください…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年11月23日
- 読了日 : 2009年11月5日
- 本棚登録日 : 2009年11月5日
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