パフォーミングアーツを鑑賞しているような感覚だった。タイトル通り、誰かの語りに別の誰かの語りが(場合によっては同じ人の語りが)打ち寄せては消えていく。感情を揺さぶるでも、答えにたどり着くでもない、こんな読書体験があるのかと読み終わって震えた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月10日
- 読了日 : 2021年9月10日
- 本棚登録日 : 2021年9月10日
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