ネットのどこかで読んだんだけど、「日本人は日本の神話を知らないよね」みたいな内容。
まったくだよ、自分の生まれた国の事に興味無さすぎだよな。
そう思って読んでみました。
この本はたまたま最初に見つけて買ったものです。
現代語訳がとてもスムーズに理解でき、物語として面白く読ませて頂きました。
天岩戸や因幡の白兎などのシングルカットされたお話が一つのコンセプトアルバムとしてつながった感じがしました。
ただ、名前が覚えにくく登場人物(神?)の関連性がわかりにくく、何度もページを戻ったりして読みましたが、理解したとは言えない感じで読了。
この後に漫画古事記や他の方が書いた古事記を図書館で読んでみたのですが、さらに難解だったり、しっくりこなかったり。
最初に読んだ贔屓目としても梅原さんの古事記は読みやすかったと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2024年2月3日
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