園子温の映画作りへの愛、といっては、なまぬるいような、クレイジーラブあふれる映画。
もーねー、ファックボンバーズが愛しすぎて、冒頭からウルウルきてしまう。
一度でも映画を作る人になりたいと思った人には堪らないのではないか。
長谷川さん演じる監督平田も星野さん演じる偽監督橋本も、園子温のカケラなんだろう。
國村隼さんはダンディだし、堤真一さんのキュートな顔芸も素敵だし、二階堂ふみちゃんは激かっこいい。長谷川さんはこの役が一番好きかなー。
星野源さんは、痩せていて、今より疲れた顔してますね。雰囲気が違う。
そして、個性的な顔のヤクザ役役者さんたち!
血糊がドバッドバ出るし、痛そうなシーンもあるし(ガラスのラストキス!)人を選ぶと思うが、私は大好きな映画です。
♪嘘で何が悪いか
目の前を染めて広がる
ただ地獄を進むものが
悲しい記憶に勝つ
『地獄でなぜ悪い』星野源
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2022年2月16日
- 読了日 : 2022年2月16日
- 本棚登録日 : 2022年2月16日
みんなの感想をみる
コメント 7件
naonaonao16gさんのコメント
2022/02/17
5552さんのコメント
2022/02/17
naonaonao16gさんのコメント
2022/02/17
5552さんのコメント
2022/02/18
naonaonao16gさんのコメント
2022/02/19
5552さんのコメント
2022/02/20
naonaonao16gさんのコメント
2022/02/20