この作品のテーマは、「責任の物質化、責任の無効化」難しいテーマなんですが、著者の独創的な感性と、大衆性を上手くマッチさせて、とても読みやすかったです。加害者の罪を赦せるのか? 責任の無効化という、都合の良い現象で解決させていくCFの
本当の姿とは、現代社会の闇にも通ずる問題を滑稽に、ドラマッテイクに描いた作品だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年7月16日
- 読了日 : 2022年7月16日
- 本棚登録日 : 2022年7月16日
みんなの感想をみる